平凡な社会福祉士のさらなる挑戦☆


by sw-michihiro
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

気道閉塞

昨日の内容の続き…

受診の準備が終わってフロアにいる利用者を呼びに行ったら

○○さん!(受診に行く利用者とは別の方)

職員の大きな声が!
どうやらパンを喉に詰めたみたいでした…

介護職員が口の中の物を一生懸命取ろうはしているものの
少しずつ取る事はできているものの、気道の奥のものまでは取る事ができずに
みるみるうちに顔の血の気が引いていき真っ青に…

チアノーゼ(血液中の酸素が欠乏して唇や爪、皮膚が紫色になる状態)も出現してきて、
呼吸状態も意識もだんだんと反応が薄くなっていく…

その間、わずか数分…とはいえ1分1秒でも対応が遅れると
脳に障害が残るどころか、

死亡してしまいます!

その間も、勿論口腔内の食物を手で除去してみたり
ハイムリッヒ法(後方から心臓部を圧迫することにより勢いで食物を吐き出させる方法)や
掃除機(結構約に立つのです)にて口の中に入れて吸い出してみたり
タッピングも…どれも行っても上手く行きません

その間も本人の意識レベルはドンドン低下して行く一方に…

当たり前の話ですが救急車はすぐに呼びました
119番に電話を繋げている間も救急隊から、状態・様子を聞かれ

肩甲骨をグーでずっと叩き続けてください!

と適切で心強いアドバイスを…
10分後には救急隊が到着
その間も職員は懸命に除去を試みてくれて、利用者本人のチアノーゼも軽減

それでも予断を許さない状況には変わりなく
救急隊が口腔内のものは完全に取ってくれて、本人の状態もやや回復(?)傾向にはあるものの
肺の中に残っている可能性もあり、救急車で病院に搬送

私から家族さんと上司に報告
その後、施設長が病院に行ってくれたみたいで

現在のところチョットは落ち着いているみたいよ

という連絡がありました…
とはいえ、本当に怖い話です
[PR]
by sw-michihiro | 2006-07-23 08:32 | 相談員日誌♪