平凡な社会福祉士のさらなる挑戦☆


by sw-michihiro
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起立性低血圧

『楽しく読めて、知らない間に賢くなっている・・・』
そんな贅沢な要望をかなえるべくブログを
『ゼミ長日記』は目指します(^0^)/

さて、今日のお題は
『起立性低血圧』です

意外と私の施設でも知らない職員が多く
ついこの前、朝の起床時にあるおばあちゃんが
ふっと、意識を失うように倒れることがありました
と同時に血圧が低下して

「大変だ~ヽ(゜▽、゜)ノ」

って大騒ぎすることがありました

既往歴をしらべると
「起立性低血圧」
を持っていました

起立性低血圧とは
『何らかの原因により血圧調整反射が低下し、起きるときに血圧が低下し、吐き気や立ちくらみなどを起こす状態をいう』
・介護福祉用語辞典 より

との事
特に、長い間寝たきりなっているような方に起こりやすく
急激に起こすことによって
血液が腹腔臓器や下肢にたまり、心臓に還流しにくくなって収縮期血圧が低下することによって、立ちくらみやめまい 
などが起こり・・・廃用症候群の1つとされています

介護の実践で

「ゆっくりと起き上がらさせて、いったん端座位にしてから車椅子に移乗する」

のはこのためで
時間との闘いの介護の現場では
以外に「ゆっくりおこす」とこが
意外と軽視されている傾向にあります

ちなみに、この問題のおばあちゃん
寝たきりではなく日中もずっと徘徊をしていますf^_^;
起きるときも自分から布団を
ポン!と跳ね除けるよう起きるんで

今回の起立性低血圧に関しては
介護していた職員には全く落ち度はありません(笑)
でも、毎回起床時はヒヤヒヤもんです・・・

ちなみに対応した結果
再び起こったときは
①SPO2(血中酸素濃度)、バイタル(バイタルサイン:血圧、脈拍、心拍数などの総称)測定
②下肢挙上(要は心臓に血液を送り返すためです)
③電気毛布で保温
④乳頭(乳首って・・・)の痛覚の刺激
※この4点を行い、30分経過してもバイタル低下、意識レベルが回復されない場合は続行、救急搬送を行う。また上記の対応にて意識レベルの回復・バイタルサインが安定すれば引き続き様子観察で対応を行う。

ことで決まりました♪(*^ ・^)ノ⌒☆♪
ホント、毎日がスリル満点の現場です(笑)
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by sw-michihiro | 2006-01-18 10:52 | 相談員日誌♪