スーパーサイズ・ミー
2006年 01月 23日
前々から気になっていた映画だったんですが
前に『吉田淳也』さんのブログで取り上げられていて
再び気になって…TSUTAYAで借りてきました(^_^)v
2004年のアメリカ映画で
モーガン・スパーロック監督のドキュメンタリー映画
アメリカのある10代の女の子が
「自分たちを肥満症にさせたのは、それを注意しなかったファーストフード企業のせい!」
と訴えた裁判にスパーロック監督が注目して
1日3食、食べるものはすべてマクドナルドにあるものだけ!
というのを1ヶ月実行して身体にどのような影響がでるのか!?
監督自ら実行して行く
というバカバカしくも何か考えさせられる映画
社会福祉士の国家試験の『医学一般』で
☆生活習慣病増加の要因として
①・第二次世界大戦後、結核、肺炎などの感染症による死亡が急激に減少し、国民の疾病構造が大きく変化したこと
②・人口自体の高齢化
③・喫煙・偏った食生活、運動不足、その他の不健康な生活習慣ないし行動様式
などが指摘されている
という項目を思い出しました(笑)
また映画のストーリーのなかに
γーGTPやGOT、血清コレステロールや中性脂肪
といった、ケアマネの試験に出てくる検査値
であったりと
ちなみに
γーGTPや血清コレステロール、中性脂肪は加齢により変化しますが
GOT(血清GOT:肝臓などに含まれている酵素)は加齢による変動はありません
・慢性肝炎、肝硬変、肝がんなどの肝胆臓疾患によって増加し、
・心筋梗塞、筋疾患、溶血性疾患などによっても増加します
といった
本編以外にも楽しめる要素がありました(*^-^)ノ
また
「ファーストフード依存症」といった
アルコール依存症と関連するような精神保健的な部分であったり
ファーストフードの企業戦略と取り巻く子どもの環境等
社会病理的な部分にも注目していて
「これって、社会学の部分だようなぁ」
とも思って観てました(^_^;)
感想はというと
ドキュメンタリーの中にもコメディタッチなところもあり
マイケル・ムーア監督の映画と似ているところがあるなぁ…
と思いながらも
身体のことが心配になって
観終わった後、すぐにプールにトレーニングに行きました(笑)
マクドへは頻繁には行かないにしても
たまには行ってます…でも、ほどほどにしないといけませんね(・_・;)
でも、クーポンが家にあります…ヽ(゜▽、゜)ノ
前に『吉田淳也』さんのブログで取り上げられていて
再び気になって…TSUTAYAで借りてきました(^_^)v
2004年のアメリカ映画で
モーガン・スパーロック監督のドキュメンタリー映画
アメリカのある10代の女の子が
「自分たちを肥満症にさせたのは、それを注意しなかったファーストフード企業のせい!」
と訴えた裁判にスパーロック監督が注目して
1日3食、食べるものはすべてマクドナルドにあるものだけ!
というのを1ヶ月実行して身体にどのような影響がでるのか!?
監督自ら実行して行く
というバカバカしくも何か考えさせられる映画
社会福祉士の国家試験の『医学一般』で
☆生活習慣病増加の要因として
①・第二次世界大戦後、結核、肺炎などの感染症による死亡が急激に減少し、国民の疾病構造が大きく変化したこと
②・人口自体の高齢化
③・喫煙・偏った食生活、運動不足、その他の不健康な生活習慣ないし行動様式
などが指摘されている
という項目を思い出しました(笑)
また映画のストーリーのなかに
γーGTPやGOT、血清コレステロールや中性脂肪
といった、ケアマネの試験に出てくる検査値
であったりと
ちなみに
γーGTPや血清コレステロール、中性脂肪は加齢により変化しますが
GOT(血清GOT:肝臓などに含まれている酵素)は加齢による変動はありません
・慢性肝炎、肝硬変、肝がんなどの肝胆臓疾患によって増加し、
・心筋梗塞、筋疾患、溶血性疾患などによっても増加します
といった
本編以外にも楽しめる要素がありました(*^-^)ノ
また
「ファーストフード依存症」といった
アルコール依存症と関連するような精神保健的な部分であったり
ファーストフードの企業戦略と取り巻く子どもの環境等
社会病理的な部分にも注目していて
「これって、社会学の部分だようなぁ」
とも思って観てました(^_^;)
感想はというと
ドキュメンタリーの中にもコメディタッチなところもあり
マイケル・ムーア監督の映画と似ているところがあるなぁ…
と思いながらも
身体のことが心配になって
観終わった後、すぐにプールにトレーニングに行きました(笑)
マクドへは頻繁には行かないにしても
たまには行ってます…でも、ほどほどにしないといけませんね(・_・;)
でも、クーポンが家にあります…ヽ(゜▽、゜)ノ
by sw-michihiro
| 2006-01-23 14:58
| 映画評論